「白井研究室通信」 第15号(2011年10月31日発行)

posted Oct 31, 2011, 8:00 AM by Akihiko Shirai   [ updated Oct 31, 2011, 8:10 AM ]
 皆様こんにちは。季節の変わり目のなか、近頃急に寒暖が激しくなってきておりますが読者の皆さまにおかれましては体調を崩されたりはしてはおりませんでしょうか?
 白井研は就職活動・研究・学会への論文発表等、あれこれとイベントに取り組み、忙しい毎日を送っております。今回は、先日行われた「DIGITAL CONTENT EXPO 2011」、今週末開催される神奈川工科大学学園祭「幾徳祭」にて行われる「インカレC9 学生王決定戦 in 厚木」、「KAITゲームAIコンテスト」の特集でお送りいたします。
 編集デスクは修士1年の坂井拓也、岩楯翔仁がお送りいたします。
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 このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の者と名刺交換させていただいた方々にお送りさせていただいています。このメールニュースがご不要の際はhttp://j.mp/ShiraiLabSubsc より配信先の変更・停止をご申請いただけますと幸いです。
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■--INDEX--■
1. DIGITAL CONTENT EXPO 2011事後レポート
2. 幾徳祭2011「インカレC9学生王決定戦in厚木」&「KAITゲームAIコンテスト」
3. webに記事が掲載されました
4. 絶賛就職活動中!
5. 【速報】SIGGRAPH ASIA 2011香港に研究成果が採択されました
6.「KAITシンポジウム2011」開催
7. 絶賛就職活動中!
編集後記
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1. DIGITAL CONTENT EXPO 2011事後レポート
 白井研通信14号でもお伝えしたとおり、デジタルコンテンツエキスポ2011で大暴れしてきました!
 【詳細はこちら】
 【プレスリリースPDF版はこちら】 http://j.mp/qkkMeC
 【Ustreamによる中継】 http://www.ustream.tv/channel/dcexpotv2011-ch2
 以下展示概要と見学レポートです。

 ■ScritterH展示 (岩楯 翔仁)
 ScritterHとは、白井研究室で開発している「Scritter」シリーズの新作で、今までは2つのプロジェクターから出力された別々の映像が両方視認できる状態でのコンテンツ選択を行ってきましたが、このHでは裸眼状態で1つのコンテンツ、メガネをかけると裸眼の状態とは別のコンテンツが視認できるという3D立体映像システムと互換性を持った、多重映像コンテンツ提示方式です。(http://www.shirai.la/project/scritter)
 今までのScritterでは、裸眼状態で映像が重なって表示されていたために、視聴時の驚き等があまり見られなかったが、新たなScritterでは裸眼視聴時と全く違う内容が視認できるので視聴時の驚きがとてもよくみられました。小学生中学生位の子たちに「裸眼時では服を着ていてメガネで見るとレントゲン画像が見える」ScritterHのコンテンツを体験後、「隣の人を見てごらん。透けて見えるかもしれないよ」と言ってメガネ越しに隣の子を見るよう促してみたあとの反応が面白かった事が良く印象に残っています。ちゃんとノリツッコミをしてくれました(笑)  

■SUSTANIME:アニメーションにおけるセルフプロデュースのための “iPhone/iPad”を用いたプラットフォームの構築 (加藤 匠)
 ●SUSTANIME公式HP   http://sustani.me
 ●ファミ通.comさんでも取り上げられました!
 近年、アニメーションなどの新しいメディアアート作品が続々と生み出されていますが、作品は無料動画サイト等で無料で消費されてしまうことと、良い作品を生み出したとしても、それが商業として成り立つかどうかはわからないという問題があり、作家が継続的に活動していくのは難しい状態です。
 そこで「SUSTANIMEプロジェクト」では、映像作家が継続して活動していけるように支援しています。SUSTANIMEとはSustain(持続可能性)とAnimation(アニメーション)を合成した造語です。本プロジェクトは平成22年度文化庁メディア芸術人材育成事業に採択され、白井暁彦准教授・早川貴泰氏・田中健司氏の3名を中心に発足しました。デジタルポートフォリオ(作品集)としてiPhone/iPadを用い、高画質なアニメーション作品を配給する方法を確立することで、作家が今まで以上に作品制作活動を継続できる工夫が用意されています。特に重要視しているのは「ユーザーから作家へのフィードバック」です。
 例えばiPhoneに内蔵された加速度センサーを使うだけでも、ユーザーがどんな姿勢で映像を楽しんでいるのか知ることができます(iPhone本体を縦/横向きに持っている、横に向けている、寝そべって上に向けている等)。その他にも視聴している現在時刻の取得、動画の視聴回数、再生をやめた瞬間、HOMEボタンを押してアプリの起動をやめてしまった瞬間などもわかってしまいます。これらの情報を作家へ還元することで、作家のモチベーション向上・作品のクオリティ向上につなげていきます。
※ちなみにフィードバック機能についてはまだ実験段階です。リリースされているアプリには未実装なのでご安心を。
 今回のDCEXPO2011の会場では、加速度センサーを用いた10秒の映像視聴実験アプリのほか、
現在リリースされているiPad版アプリの展示、そしてNECディスプレイソリューションズ様のご協力により、インスタレーションモデルの高品質プロジェクタ「NP-PA500UJL」を用いた早川貴泰氏の映像作品の上映も行なっていました。DCEXPOには男性、女性、子供から大人まで、さらには技術に詳しいプレスの方から、最新技術に疎いという方まで、幅広い層のお客様が来場していました。誰に対してもわかりやすく、それでいて楽しく驚いていただけるように解説することに苦労しました。
 実はフィードバック部分のわかりやすい解説と実験のため、展示・実験用のアプリ開発を裏で行っていました。なんと開発時間は1時間!GlobalGameJamの48時間も顔負けの短時間開発で、これまた良い経験になりました。
 今回、映像を提供していただいた早川氏、全面的にアプリ開発についてご指導いただいた田中氏、そして高品質プロジェクタを貸していただいたNECディスプレイソリューションズ様に、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。無事にイベントを成功で終わることができました。本当にありがとうございました。

■Laval Virtual (坂井拓也)
 Laval Virtualは毎年春にフランスのラバル市で行われているVirtual Realityをテーマとした国際カンファレンス・学会で、一般向けのデモ発表も行われています。幅広い年齢層のお客さんが見え、ラバルという田舎町をにぎわせています。日本からの出展も数多く、開催期間中は町の国際色が豊かになります。
 Laval VirtualがDCEXPOに出展するのは去年に引き続き2回目です。私・坂井は準備における日本語の窓口や、当日の通訳を担当しました。公式Ustream配信のDCEXPOTVではお隣のFuture en Seineとあわせて日仏通訳として出演いたしました。
 今年の展示では、Laval Virtualの紹介と併せて、今年のLaval Virtualでグランプリを受賞した「Invoked Computing」というアレクシィ・ゼルーグさん(東京大学)の作品のデモンストレーションを行いました。
 Invoked Computingは近未来のリビングルームを具現化したシステムで、何の仕掛けも施していないバナナやピザボックスが、電話やテレビ画面に変身するというものです。”invoked”というのは「呼び出す」という意味で、身体や身の回りのものにコンピュータを呼び出せる未来を目指しています。
 高指向スピーカーは初めて体験するお客さんも多く、その技術やInvoked Computingによる実用案に感動されていました。
 今年のDCEXPOは例年に比べ規模が縮小したものの、修学旅行の中高生ら、若いお客さんが多く、展示者としても新鮮な展示になりました。
Laval Virtual 2012 (2012.03.28-2012.04.01) http://www.laval-virtual.org/

★それぞれ気になった展示などのレポート
■今回初参加となったDCEXPO2011。展示解説の合間に様々な展示を見る事ができました。 (小熊 遼)
 そんな中で気になったのはやはり3D技術に関する展示が多かったことです。TVがモノクロからカラーになった時の衝撃の再来!とも言われている3D技術ですが、飛び出したり奥行きを感じさせたりといった映像に、正直なところ私は既に飽きが来ているといった感想を持っています。初めて3Dを体験した映画「アバター」では、大画面、大音量で映画の空間に取り込まれたような感覚を大いに感じることができ大変な感動を覚えましたが、その後劇場で見た3D映画2,3作品では「3Dである必要は全くないな」という感想でした。
 有効な技術ができても、それを最大限に活用できるものでなくてはたとえ最先端の技術であろうとその真価を発揮することはできません。今回展示を回ってみて思ったことは、何もかもを3Dで表現するのではなくて、3Dを用いてこそ完成されるようなコンテンツが必要なのではないかということです。
 また、そういった3D技術の展示が乱立する中で一番私の目を引いたのは4Kの高解像度ディスプレイでした。一緒に見た加藤君の「自分の目で実際に見るよりも綺麗なのかも」という言葉に、なるほどなと思いました。何気ない風景を直に見ても心が動かされるようなことはありませんが、例えばそれが線密に描かれた絵画や、細部まで作りこまれたCG画像にすると不思議な事に、作り物であるからこその感動を受け取ることができます。4Kの高解像度ディスプレイでは、そこに写された映像に既に実際のものではない作られた表現があるように思いました。ただの「綺麗な映像」というだけではない感想を抱くことができ、3D表現が主流になっている現代の映像技術の中でまだまだ他にも色々な道があると感じる事ができました。


■創賞受賞記念トークセッション「巨大コンテンツ市場に挑む秋本康の戦略」 (都筑洋平)
 二日目10月21日に行われた「創賞受賞記念トークセッション」に参加しました。秋本康氏が現在プロデュースしているアイドルグループ、AKB48を立ち上げるきっかけから現状、そして海外進出までを語るトークセッションでした。最も興味深かった発言として、「40歳になるまで大衆向けのコンテンツを作っていながら自分も大衆の一人であることに気付かなかった」ということでした。それにより、まず自分が面白いと思うコンテンツを作らなければならない、コンテンツがネットや口コミで人から人へ波及するのをドミノ倒しに例えた時、それをただ見てるのではなく、自分が最初に倒れるくらいの意識でないと当たらない、という結論でした、私も実際に参加した感じたのは氏の頭の回転の速さや発想はもちろんなんですが、その基礎にある「これは面白いだろう」という自信を最も大切にしているのだな、とひしひしと感じる場面がありました。
 また、私も現在、アイドルファンの購買行動に注目したWebマーケティングの手法の確立を卒業研究として、制作、実験を進めています。今回アンケートを作成したのでこのレポートにて興味が湧いた方はご協力頂ければ幸いです。 
■デジタルコンテンツ白書2011 発刊セミナー (坂井拓也)
 初日10月20日に開かれた「デジタルコンテンツ白書2011 発刊セミナー」に参加しました。セミナーは2部構成で、1部はデジタルコンテンツ業界の変化・動きについて、2部は今年のFuture en SeineとJapan Expoの視察のスライドショーを中心とした報告でした。いづれもデジタルコンテンツ協会(DCAj)による発表です。特に2部は私自身の研究領域との関わりも深く興味深く聞かせていただきました。
・Future en Seine
 このイベントの公称来場者数は10万人を超えるということですが、開催期間が10日間と長く、同時に多くの会場で開催されているため、複数日に複数の会場に来場すると2重、3重と集計されていることが容易に想像できます。その意味では現地の雰囲気を味わえる写真はこのイベントを知る上でとても参考になりました。ただし、どのような展示があったのかや、会場間のアクセスなどがわかりづらく残念でした。
・Japan Expo
 最近では日本での報道も増えたこのイベントは19万2000人の来場者で今年も過去最高を更新しました。私もJapan Expoへの現地取材を行ったのですが、DCAjのスライドは日本政府や日本企業の写真がほとんどで現地企業の出展が少ないように思えました。後で伺ったのですが、視察のメンバーにはフランス語ができる方がおらず、現地人への取材は行えていないようでした。やはり、フランス語が出来、且つコンテンツ業界に精通している人材は不足していることを再認識し、自分の進む道も明確になったような気がするセミナーでした。
 また、私事で恐縮ですが、Japan Expoでの取材記事をアニメイトTVにご掲載頂きましたので、あわせてお読み頂けると嬉しいです。
・【特別企画】海外取材――フランスのマンガ・アニメブームに迫る! フランス人コスプレイヤーとマンガ専門店店長にインタビュー http://www.animate.tv/news/details.php?id=1319730460


2. 幾徳祭2011「インカレC9学生王決定戦in厚木」&「KAITゲームAIコンテスト」

世界に向けたエンタテイメントシステムの未来を拓く白井研究室は、このたび、11月5・6日に開催される学園祭「幾徳祭」にあわせて、以下のようなイベントを開催することになりました。
■インカレC9学生王決定戦in厚木(11/5) http://j.mp/KFC2011
 最先端オンラインアクションRPG「C9」の大学対抗戦を通して、eSports文化を学生中心で盛り上げます!
■KAITゲームAIコンテスト(11/6) http://j.mp/KAITAI
 強いだけではなく、「面白いAI」とは何なのか?
 プレゼン大会、テーマ部門「リバーシ」を通したワークショップや、三宅陽一郎氏(スクウェア・エニックス)による講演を開催します。
■両イベントのUstream(予定) http://www.ustream.tv/channel/kfc-2011
★なお当日は「多重化・隠蔽画像システムScritter」のデモなども行う予定です。

■昨年の様子
「KAIT Fight Club 2010 ~先端映像技術を用いた“新感覚”ゲームイベント~」
 「神奈川工科大学 文化祭 e-sports 大会『Kait Fight Club 2010』参戦記」
 (Togetter/@miyayou まとめ)
 「日々是遊戯:二つの映像をメガネで切り替え
  ――多重化映像システム『Scritter』が提案する、新たなe-Sports観戦の形とは」
  (ITmedia Gamez様)

以下、担当学生のメッセージを紹介いたします。

■インカレC9 学生王決定戦 in 厚木(横須賀 勇也)
 今年もやります!KAIT Fight Club!今年はなんと株式会社ゲームオン様にご協力いただき、オンラインゲーム「Continent of the Ninth」(以下C9)のオフライントーナメント大会を行います!
 学生一人を将に立て、3人一組のチームデスマッチで勝敗を競います!勝者にはゲーム内アイテムだけではなく、なんとゲームオン様ご提供のノベルティーももらえちゃいます!
 参加費無料!現在エントリー募集中です!大将が学生であればエントリーできますので、どしどしご応募ください!
 ゲーム大会だけではなく、業界研究、就職活動に役立つ講演も行われます。
 今年は株式会社ゲームオンC9運営プロデューサである中川 敬順氏をお招きし、講演「オンラインゲーム業界〜仕事内容や業界の求める人材〜」を行います。オンラインゲーム運営の実態、業界の裏側、さらに新卒採用についてなどの講演をして頂きます。こちらも聴講無料ですので、ぜひご聴講ください。
ゲーム大会、講演共に詳細はこちらを御覧ください

■KAITゲームAIコンテスト (山下泰介)
 今年の学園祭では「KAIT ゲームAIコンテスト」と題して、強さを競うのではなく、価値を競うAIコンテストを2部門同時開催します!
 開催日時:11月6日(日) URL:http://j.mp/KAITAI twitterハッシュタグ:#KAITAI

【プレゼン部門】
 参加者が作った「オリジナルゲームのAI」について審査します!審査基準は『オリジナルゲームへのAIの関わり方』
プレゼンテーションとデモンストレーションを行い、いかに面白いAIであるかを競います!

【テーマ部門】
 参加者に『リバーシゲーム』の面白い対人AIを制作してもらいます。
配布しているリバーシゲームを改良し、独創的で面白いゲームを作ることを目的とします。
『ポイントはいかに「人を楽しませるAIであるか」です。』
※リバーシゲームは以下のサイトから入手することが出来ます。

【招待講演】 「デジタルゲームが進化させる人工知能」三宅陽一郎(スクウェア・エニックス)
 本学情報メディア学科の非常勤講師でもある三宅様(@miyayou)に
 世界のゲームAI研究開発の最先端についてご講演頂く予定です。

 学園祭での開催ということで、面白おかしく、お祭り感覚でやりたいと思っています。
 当日は是非お越しください。 

3. webに記事が掲載されました

・ファミ通.com 「主役は3D映像とKinect? スゴすぎる未来技術も――デジタルコンテンツ EXPO 2011が開催」
・4Gamer.net 「DC EXPO 2011セミナー「Kinectを使ったアプリケーション開発概要」聴講レポート:人体の20部位を検出し音声認識対応のKinectは“遊び”を変える?」
・Yahoo! ニュース「次世代コマなどのデジタル技術集結 コンテンツ博」
・Yahoo! ニュース「触らず動かせるコマ、触れる立体映像、空飛ぶ球形ラジコン…デジタルコンテンツエキスポが都内で開幕」
・SankeiBiz「次世代コマなどのデジタル技術集結 コンテンツ博」
・SankeiBiz「触らず動かせるコマ、触れる立体映像、空飛ぶ球形ラジコン…デジタルコンテンツエキスポが都内で開幕」
・MSN産経ニュース「触らず動かせるコマ、触れる立体映像、空飛ぶ球形ラジコン…デジタルコンテンツエキスポが都内で開幕」

4. 絶賛就職活動中!
 今後の白井研通信では、白井研で育った優秀な学生を企業の最前線に送り込むべく、
 学生紹介を行なっていきます。
 今回は、H25年春卒業生のインターシップ&H24年春卒業生の制作系就活生の紹介です。

★『人の振る舞いを遠隔計測、ResBeのメイン担当です』
  2013年3月卒業予定 修士1年 岩楯 翔仁(いわだて しょうと)
 「室内展示空間における、人の自然な振る舞い計測」の研究を行っており、13年の歴史を持つ欧州最大のVRコンベンション(見本市併催の学会)であるLaval Virtual(フランス)での口頭発表、公立はこだて未来大学で行われた日本バーチャルリアリティ学会での発表などを行ってきました。そして、就職活動の時期になり、只今インターンシップ先企業様を探しております。本メールニュースを購読くださっている方の中で受け入れてくださる環境がございましたら( iwadate@shirai.la )までご一報いただけますと幸いです。今までの発表論文はこちら(http://www.shirai.la/downloads)からダウンロードする事ができます。
・ResBe(Remote entertainment space Behavior evaluation)  http://www.shirai.la/project/resbe
・「岩楯翔人」 http://j.mp/ShotoIwadate  

★『3DCAD,レーザーカッター,絵描きで厨房好きです』
  2012年3月卒業予定 学部4年 小出 雄空明(こいで ゆくあ)
「多重化映像システムScritter」の研究に携わり、自身の卒業研究として、現在は「赤外線を利用した不可視QRコードによるインタラクティブデジタルサイネージの開発」を進めています。
また、研究以外の活動では、3DCG制作、イラストレーション、カードゲーム制作、レーザー加工機でのアクリル加工等を行っています。現在、就職活動を行っており、採用を行っている企業を探しています、本メールニュースをご覧の方でご興味を持たれた方がございましたら( koide@shirai.la )宛にご連絡をいただけると幸いです。
・多重化映像システムScritter http://www.shirai.la/project/scritter
・小出 雄空明「ポートフォリオ」 http://j.mp/KoideYukua  

★『クリーチャー制作ひとすじ。SIGGRAPH ASIA 2011に採択』
  2012年3月卒業予定 修士2年 山本倫之(やまもと のりゆき)
 今回のSIGGRAPH ASIAの投稿で、「スケルトンベース・クリーチャーデザインツール」という研究を投稿し、Poster採択されました。普段からクリーチャー(想像上の生物)などをよく2Dや3Dで描いていますが、近年では映像に加えてゲームなども開発する必要があったり、ポケモンのように大量にキャラクターを制作、しかも「どれも似ていないように」かつ「成長しても破綻しないように」起こさないといけないため、スケッチだけでは限界がありました。今回の研究はこのような視点でワークフローの見直しとMayaで使えるMELを開発して「骨格を先に作る」という提案をしています。
 【解説動画はこちら】 http://www.youtube.com/watch?v=yhq1aUp8QLY

Skeleton-based diverse creature design tool for mass production,SIGGRAPH ASIA 2011


 【オドロオドロしいポスターはこちら】 http://j.mp/SA2011Skeleton  
 目下就職活動中で、香港にいけるかどうか微妙なところです。
 就職活動が決まれば、すぐにでもいけるのですが…良い縁がありましたらすぐにでも飛んでいきます!

5. 【速報】SIGGRAPH ASIA 2011香港に研究成果が採択されました
 12月12~15日に香港で開催される世界最大のCG&インタラクティブ技術の国際会議のひとつである「SIGGRAPH  ASIA2011」に白井研から2件の研究がPosterとして採択されました。
 「ScritterHDR: Multiplex-Hidden Imaging n High Dynamic Range Projection」
 Koki NAGANO, Takeru UTSUGI, Kazuhisa YANAKA, Akihiko SHIRAI, Masayuki NAKAJIMA
 「Skeleton-based diverse creature design tool for mass production」
 Noriyuki Yamamoto, Nahomi Maki, Akihiko Shirai
 詳細については次号の16号でお送りいたします!

6.「KAITシンポジウム2011」開催
 学園祭の2週間後に、大学の産学連携強化を目的としたシンポジウムが開催されます。
 「KAITシンポジウム2011 -安全安心社会をつくる情報技術を探る-」
  2011年11月19日開催 http://kait.jp/sympo [フライヤー] http://j.mp/KAITSympo2011F
 白井研からは北田くんが霧箱ワークショップを実施します。
 「放射能はオバケじゃない!霧箱制作 で学ぶ自然放射線の可視化」
 [予稿PDF] http://j.mp/SympoKiribako
 なお霧箱以外にも招待講演や一般向け体験講座など、他にも様々なワークショップが開催されます。白井先生を始めとして情報メディア学科の先生方が発信グループとして、フライヤー、バス広告や駅前の厚木ビジョンといった一大プロモーション作戦を展開しています。
  [ポスターPDF] http://j.mp/KAIT2011SympoPoster  
  白井研を見学したい方はぜひこの機会に神奈川工科大学へ!
  [参加登録]  http://j.mp/KAIT2011-reg

【編集後記】今月のテーマ「好きな鍋」
(匠)豆乳鍋が健康的でイイカンジです。鍋だと苦手な野菜も食べられて良いですね。
(岩楯)塩もつ鍋がおいしいです。この冬には是非。味噌もつと違ってとてもサッパリです。
(山下)名前が分からないですが、キャベツと豚バラ肉をこれでもかと入れたやつが好きです。
(小熊)チゲ。もう寒いからね。辛いのがイイね。
(藤村)水炊き。あっさり食べれていいです。
(坂井) ビールと合う感じの辛いのでお願いします。
(都筑)大学の近所にある「葵一天」という居酒屋にある鶏団子の入った鍋が好きです。今年はまだ食べてないので記憶が曖昧ですが……
(小出)寄せ鍋、もつ鍋なんかがいいですね、おじやも美味しいです。
(白井)漫画家のやなせたかしさん(92)が夜食べているという野菜鍋! http://j.mp/tL4qzh


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 白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシップを積極的に行っています。また科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、またマンガ・アニメなどのポップカルチャーにかかわる見学会・交流会も開催したいと考えています。イベントやご提案、また本メールニュースへの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。もちろん感想も待っています。

 白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第15号(発行部数573配信)
 著作制作:神奈川工科大学 白井研究室
 ご購読/配信停止はこちらから http://j.mp/ShiraiLabSubsc
 著作制作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変・転送はご遠慮ください
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