GGJ – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 「白井研究室通信」 第29号 http://blog.shirai.la/blog/mn29/ Mon, 04 Feb 2013 16:04:26 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1696 「白井研究室通信」 第29号/卒論・修論がんばりました/GGJ参加/フランス行き決定!(2013年2月5日発行)

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このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の者と名刺交換等させていただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は http://j.mp/ShiraiLabSubsc より配信先の停止をご申請ください。
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<今月号ごあいさつ>
今月のご挨拶は3年・白井研配属予定の小池智之です。
早いもので2013年も一ヶ月が流れました。厳しい冬も終わりが近づくと名残惜しいものです。2月といえば、世の男性諸君の評価が二つにわけられる残酷なイベントがありましたね。
それでは皆さん心に悲しみが生まれないことを祈りつつ……ハッピーバレンタイン。

■–INDEX–■
1. 平成24年度卒業研究・論文提出無事完了!
2. 大学院博士前期課程 岩楯翔仁 修論提出完了
3. 「瞬刊少年マルマル」改め「Manga Generator」Laval Virtual ReVolution2013に採択!
4. GGJ(グローバルゲームジャム)2013特集
5. 白井研究室「白紙出版」連載開始
6. ブログ更新情報
編集後記「春が来るまでにやりたいこと」
—–
■NHKサイエンスZERO「SF世界が現実に!プロジェクション映像技術の衝撃」再放送!
2/10 23:30~、2/16 12:30~ http://blog.shirai.la/blog/2012/11/25-nhk/
—–
1.平成24年度卒業研究・論文提出無事完了!卒業論文発表会を2/8に実施
2013年1月29日、平成24年度の白井研究室卒研生全員が、
以下の卒業論文の執筆を終了し提出いたしました。
058042 亀山直彦
「ソーシャルゲームのジャーナリズム構築を目的としたブログ自動生成」
0823048 加藤 航
「コンピューターゲームジャンル変容と独立性の可視化」
0923081 鈴木伸之介
「スマートフォンの加速度センサによる“笑いのツボ”の可視化」
0923115 奈良優斗
「正の評価関数を使用した実世界指向エンタテイメントシステムのためのゲームデザインの提案」
卒業論文の内容は2月8日神奈川工科大学内で開催される発表会にて発表予定です。
成果物発表会(デモ展示)は、神奈川工科大学K1-1Fメディア工房にて
2月5~7日(コアタイム14~16時)に予定されています。
スウェーデンからの留学生 Jonas Schild,Khamla Vonsenseyの映像作品・メイキングも発表です。
■平成24年度卒論関連 http://blog.shirai.la/blog/2013/01/diploma-thesis/
■提出までの苦闘の様子はこちら http://blog.shirai.la/blog/2013/01/sotsuron-battle-field/

2. 大学院博士前期課程 岩楯翔仁 修論提出完了
白井研の歴史がはじまってから、ずっと白井研の学生だった岩楯さんが、2013年2月1日修士論文を提出しました。
1185032 岩楯翔仁(博士前期課程)
「センサデータを用いたユーザ体験空間における行動評価」
色々悩んでいた時期もありましたが、結局提出日前日に終える事ができてよかったです。
学部時代、卒業論文を書いていた頃は初めての大きな論文でとか、
進学が決まってなかったとかで色々切羽詰まってる中での執筆でしたが、
今回の論文執筆はそういった流れを経験した後だからなのか、
終わってみるとあの時と比べて辛くは無かったような印象です。
耐性がついてあの時と比べて成長したのかなと感じた瞬間でした。
まだ2月13日の発表が残っていますが、支えてくれた皆様、応援してくれた皆様ありがとうございました。
[iwalog] http://blog.shirai.la/iwadate/

3. 「瞬刊少年マルマル」改め「Manga Generator」Laval Virtual ReVolution2013に採択!
2013年3月20~24日にフランスLavalで行われる欧州最大の
VRに関する国際フェスティバル「Laval Virtual 2013」の国際公募デモセッション「ReVolution」に
「瞬刊少年マルマル」改め「Manga Generator」が採択されました!
国際コンテストでは3位、国内ではTV出演3件という作品ですが、初めての海外展示になります。
日本国内では、海外の方に体験して頂く機会は少なかったので、沢山の意見を頂く良い機会だと思います。
漫画文化に親しみが深い日本人だけでなく、海外の方にも楽しんでもらえるように改良を加えていきたいと思います。
YouTube動画「瞬刊少年マルマル」(英語版・開発中)
https://www.youtube.com/watch?v=EyJNnV5FgjM
Laval Virtual ReVolution 2013採択作品一覧
http://www.laval-virtual.org/2013/?p=377
現在フランスに向けて、新機能を開発中!
2/5~7にはK1-1F プロジェクト工房で卒制展の脇で展示させて頂きます!

4.GGJ(グローバルゲームジャム)2013特集 (3年・石川、小西、神戸、田所)
2013年1月25~27日、「48時間で世界同時にゲームを開発するイベント
『Global Game Jam 2013』」八王子会場(東京工科大学)に白井研配属予定の3年生が参加して参りました。
■速報ブログ「Global Game Jam 2013に白井研配属予定の新4年生が参戦」
http://blog.shirai.la/blog/2013/01/ggj2013/
白井先生も「企画大喜利」で快勝し「ファミスタの父」から初代ファミスタのカセットを頂けることになったそうです。
そんな裏話の裏話。以下は、参加した学生の手記です。

【神戸】 TEAM8「時間がないので急いでいる」 作品『どんぱっぱ』
作品概要:ボタンを押す事でフィールドに発生させた波に乗って進みパパを体当たりで画面端に押し出すゲームです。
体験談:経験や知識が少なくとも出来る事は色々とあります。貴重な体験ができるので是非参加してみてください。
詳細URL: http://j.mp/GGJ2013Goudo

【石川】 TEAM3「ドP」作品『Heart Boiled』
作品概要:プレイ人数2人固定。二人で協力して次々とカップルを成立させるハートフルなゲームです。
体験談:ゲームクリエイターを志す人の「48時間の過ごし方」としては最高のものです。思い出に残る経験になります。
詳細URL: http://j.mp/GGJ2013Ishikawa

【小西】 TEAM15「ロシアンブルー」 作品『ネコ戦記』
作品概要:暗闇の中でかすかな光と心音を頼りにネズミを撃退する一人称視点ゲームです。
体験談:技術的にも精神面的にも成長できるイベントです。 同じ志をもつ仲間を増やすいい機会になりました。
詳細URL: http://j.mp/GGJ2013Konishi

【田所】TEAM12「血管年齢20歳(ハタチ)」作品「HEART BEAT」
作品概要:成功すると心臓は元気に!失敗すると心停止!?HEART BEATでリズムを掴め!!
体験談:あっという間で楽しく為になる48時間だという事が下のブログに書いてあります。制作物へのリンクもあります。とりあえずリーダー希望は必須。
詳細URL: http://j.mp/GGJ2013Tado

★なお、上記ブログアクセスのログを取っています。ゲームはまだ続いています!
「面白そう!」と感じたURLをぜひクリックしてあげてください!
【神戸】 http://j.mp/GGJ2013Goudo 【石川】 http://j.mp/GGJ2013Ishikawa
【小西】 http://j.mp/GGJ2013Konishi  【田所】 http://j.mp/GGJ2013Tado

5.白井研究室「白紙出版」連載開始 (3年・小池、スヨン)
白井研で「電子出版」について研究テーマをすすめている小池とスヨンです。
『ブクログのパブー』さんにて「白紙出版」という出版ブランドを立ち上げています。
“白紙(PaperWhite)”という名前のわりには中身がある、というあたりを狙っています。
今月から小説とゲーム記事の2作品同時連載開始です。お楽しみください!

■小説「ユウリの旅日記 part1」(小池智之作)
概要:目を覚ましたとき少女は記憶を失っていた。唯一の持ち物の日記を手がかりに、なくした記憶を探す少女の旅。
詳細はこちら http://j.mp/koikeblog
★表紙・挿絵は小出雄空明先輩に描いて頂きました!

■ゲーム体験記「ゲームは一日一時まで 第一夜」(スヨン作)
概要:「ゲームは1時間!」これを忠実に守りつつどこまで楽しめるかに挑戦!
詳細はこちら http://j.mp/suyong

6.ブログ更新情報(各位)
白井研では「全活動時間の10%をブログに充てるべし」という指導があります。
そんなわけで3年生はブログの立ち上げからスタート。
関連:大人ブログ講座 http://blog.shirai.la/blog/2013/01/blogs/
以下、ここ最近の面白い記事の紹介です。
『10%のBlog』 http://p.tl/H9kQ
『最近妙に気になるゲームがあります』 http://p.tl/BsZE
『入門「機械学習」 覚え書きメモ1』 http://j.mp/URiu48

7. カムラ&ヨナスの日本日記
カムラ khamla
「更新はこちらです http://khamlicious.tumblr.com/  髪切りました。」
Our time in this beautiful country is about to end.
Even though we miss home, it is with sadness to leave this culture and it’s friendly people. Valuable knowledge been learned and this country’s art will inspire us for many circles. But the end of something is always the start of a new beginning. The beginning of spring is a perfect reflection of my feelings.
この美しい国の我々の時間は、終わろうとしています。もし我々がこの家を失うとしても、この文化とフレンドリーな人々のもとを去ることは悲しみです。 貴重な知識や博識です、そして、この国の芸術は、多くの輪で我々をインスパイアします。しかし、何かの終わりは、常に新しい始めの始まりです。 春の初めは、私の感情の完全なリフレクションです*。

ヨナスJonas
Time flies. It’s been 4 months since we arrived to Japan, and it’s only around 1 month left until we leave to go back to Sweden. It’s been a real adventure and we’ve learned a lot. It’s been a really good experience to see the Japanese culture, since it’s so different from our own. I will miss this country. The 5-7 of February I’ll display my projects at the KAIT building.
I also newly posted an update for my projects on my webpage;
www.jonasschild.com

私も、ウェブ・ページにプロジェクトの最新版を新しくポストしました。 www.jonasschild.com
光陰矢の如し。 我々が日本に到着した時から、もう4ヵ月です。そして、我々がスウェーデンに戻るために去るまで、残った日はもうおよそ1ヵ月しかありません。 それは本当に冒険でした、そして、我々はたいへん多くのことを学びました。 それは我々自身の文化とは大きく異なるということもあり、日本文化を体験することは本当に良い経験でした。 私は、この国を去ります。KAITでのプロジェクト2月5~7日に発表します。
★二人の作品メイキングは卒業研究成果展示会においてメディア工房にて発表いたします。
2013年2月5~7日 14時~16時 K1-1F メディア工房

■編集後記 今号のテーマ「春が来るまでにやりたいこと」 – What do want to be done before spring comes.
(李)本棚の整理、色々と基礎の勉強をしたいですね。
(小池)えんため大賞に応募。+積んでる本を消費。
(太田)目標のために知識等をきちんと身に付ける
(石川)スマホ用アプリの開発環境を整えて、美味いラーメンが食べたい。
(田所)ゲークリをがんばるぞ☆SPIも頑張るぞ☆
(小西)ゲームクリエイター特訓で製作中のゲームの完成&ブラッシュアップを頑張る!
(國富)基本情報技術者試験に向けてぼちぼち勉強開始
(向井)GTX 680 or GTX 670 のグラボを買いたい。
(神戸)目標や自分の部屋、パソコンのデータ等いろいろと整理する。
(カムラ)*Spring is often use as a metaphor for rebirth in Scandinavia. スカンジナビアでは春はしばしば再生(rebirth)の例えとして使われます。
(ヨナス)I want to find an apartment in Sweden that I can move into as soon as I’m in Sweden. スウェーデンにもどったらすぐにアパート探したい。
(北田)読みかけの本を何冊か読破
(亀山)たまったゲーム・プラモの処理。あと、ちょっと遠出したい。
(岩楯)パソコンorPS3買いたい
(鈴木)引越しの準備を済ませてお29きたい
(白井)庭木の手入れ。あとフランス語検定の勉強再開とか。

★次回はいよいよ30号★
フランス遠征も冷めやらぬ中、 ゴールデンウィークの「あのビッグイベント」が白井研に振りかかる!

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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメ ント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。もちろんご意見ご感想も歓迎です。
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著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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Global Game Jam 2013に白井研配属予定の新4年生が参戦 http://blog.shirai.la/blog/ggj2013/ Fri, 25 Jan 2013 17:03:21 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1561 48時間以内,世界同時にゲーム開発を行うグローバルイベント「Global Game Jam 2013」(以下GGJ2013)が1月25日夕方から開催されています.

白井研も全力参加したいところ・・・なのですが,卒研が修羅場で「卒研指導ジャム」状態なので刺客を送り込むことにしました.いやスミマセン,胸を借りさせて頂きまッス!

というわけで八王子会場(東京工科大学)に白井研配属予定の小西くん,神戸くん,石川くんが参戦中です.

様子はUstream中継中,無事に完成までたどり着けるか…ゲーム開発に興味がある人もない人も,試験や卒論がある人も,応援よろしくお願いいたします! 以下,うちの学生応援視点の配信まとめです.

ライブはこちら

http://www.ustream.tv/channel/ggj2013-tut
【随時更新中】 2013/1/29 17:35更新

開会式の様子

配信環境もバッチリ.お世話になっております.

20130126-030713.jpg

すごい面々のチームリーダーに…うちの学生の名前が…!!

20130126-030702.jpg

ブレインストーミングフェーズ

なぜかチームリーダーに抜擢されてしまった田所くん.これは各チームの代表が集まってホワイトボード争奪じゃんけんをしている.

20130126-030725.jpg

いつもはシャイな神戸くんが,いきなりヒーローに!?

20130126-030745.jpg

ちょっと解説しておくと,この時間帯の過ごし方でチームの性格付けがわかる.

(1)いきなり飯食いに行く,(2)色々出しきってから飯食いに行く,(3)一向に飯食いに行く気配なく,いきなりプログラミングとか始めているチームなど.

ちなみに学生は,このフェーズの後半で「意思決定の難しさ」を学ぶことになる.

面白いことを作りたい,というのは変わらないのだが,大きく分けると

(A)新しいものを作りたい,(B)ゲームらしいゲームを作りたい,(C)自分が面白いと思うものを作りたい,という3者に分かれる.

強引に引っ張っていく方法もあるし,合意を得ながら進める方法もあるし,自然にチームの気持ちを引きつける方法もあるし,これは高度な管理手法を必要とする.業務的に作っているわけではないから,なおさらだ.

企画発表

初日夜10時,開始から5時間経過の状態.

http://www.ustream.tv/recorded/28787956
第1チームは正直,聞き取れなかった!ごめん!

スクエニ・ヤナセさんが入っている第2チーム

Yanase0 YanaseYanase2

「見どころ」しっかり設計するところがえらい.
なんとゲームエンジンを使わないそうです!チーム編成をした三上先生の仕掛けと思われ. チャレンジを重視しているところも偉いですね.

 

石川くんが入っている第3チームは「ドPー!」というみんなプロデューサー,プランナー.

Team3Team3a

石川くんは右下の赤いの.「LOVE」を重視して「秩序を守る!」そうです. チーム4,告白ガンシューティング.

Team4

チーム5ながよしさんら「Challenger 5S」.名前にSが入っている人やスイスからきたひとなどがチャレンジを重視している.絶対寝るべきだそうです.

Team5Team5s

チーム7,セガのチハタさんがリーダー.KJ法のようなポストイットの使いこなし.

Team7sTeam7Team7a

Team8「時間がないから急いでいる」という名前のチーム名.神戸くんは後ろの右から2番目にいるようす.動いているものがあるのが素晴らしい.

Team8aTeam8Team8b

チーム9は人生を走り抜けるゲーム.

Team9

チーム10おかしがいっぱい石川さんリーダー,「俺の屍を越えて行けチュ~」他人を利用して遠くへ行くゲーム.

Team10Team10aTeam10b

チーム11「082企画」,何らかの属性でくっつくゲーム.

Team11

チーム12「血管年齢20歳」,田所くんはなんとリーダー!「ゲームプランナーになりたかった夢」を今もうすでに果たしているのかっ!?

Team12TadoTeam12Team12tTeam12g

企画はテーマに直結しているのでまだ書けない.たぶん音ゲーっぽい.

たぶん中継だけ観ているひとは一体どんな課題が出されているのかわからないと思う!

Team13「チームハリボ」誰かのために何かを.

Team13

Team14は…?

<略!!>

最後の15番目のチーム「ロシアンブルー」.小西くんは右上3人目.全員学生な感じの初初しいチーム.

Team15

えっ 敵?

Team15mk

えっっ!?

Team15pk

というところで運良く放送事故.素晴らしい技術力.

学生らしい,爆発力のあるチームですね!!

何事も無かったように放送再開.

Konishi1stday

敵はネズミだそうです.

ほんとうに最後のTeam14「Hachiouji Souped-up Project」.HSPを使ったタップ操作で何かをする.スタイリッシュ木魚.もうできちゃってる.

Team14Team14tTeam14gMokugyo

深夜2時…まだまだ続きます…

sleepy

ミニマル企画ジャム「企画大喜利」

2日目夕方,頑張っている皆さんの横で「企画大喜利」が始まりました.

録画はこちら

http://www.ustream.tv/recorded/28814340

MKJ1

MKJ2

MKJ3

急遽出場することになった白井先生.ニコニコしているが,卒論指導とGGJ会場の往復で睡眠不足とテンションは半端ない.

MKJ4

エウレカコンピューター eスポーツプロデュースサー 犬飼博士さん

MKJ6

「ファミスタの父」東京工科大学 メディア学部 岸本好弘先生.

MKJ7

現在進行中のチームから抜けてきた五島さん.

MKJ8

卒業生の村上さん.

MKJ9

同じく卒業生,外人のふりをしている日本人のふりをしている外人,ケネス・チャン.香港出身,キューエンタテインメントにおつとめの企画者さん.

Rule

優勝賞品は「サイン入りファミスタ」…!これは燃える!

最初のお題は・・・

Kamikakushi

…「神隠し」!GGJ本体に習い48時間ならぬ4分8秒…で企画発表.これは短い!

村上さんの企画「隠さないと発禁!」スマホアプリ開発者らしい…

Murakami1

五島さんの企画

Goto1

ケネスさんの企画「外人なんでカミカクシとかわかんないんで,Spirited awayってことで魂どっか飛んでったってことで…」

Kenes1

犬飼さん「もうね,無理だよこの企画!…え,もう時間進んでんの?なんか人間がいるじゃん,それだけで十分」

Inukai1

白井先生「リア充消失しろ!」…君の大切な人のアカウントが消えるソーシャル.

Shirai1-1Shirai1-2

岸本先生「七福神かくし.お年寄り狙いの…」

Kissy1

リアルタイム投票.ケネス独走.

第二問は絵が1枚.「北風と太陽」でしょうか.

<続きます>32:39/1:30:48

http://www.ustream.tv/recorded/28814340

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48時間でゲーム制作「Global Game Jam 2011」参加中→無事終了! http://blog.shirai.la/blog/20110128/ Thu, 27 Jan 2011 22:32:56 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1227 先日もお知らせいたしましたが、
世界同時イベント「Global Game Jam 2011」にて
48時間でゲーム作ってます(1/27~29)。東京工科大会場です。
神奈川工科大からは白井研究室&服部研究室から有志学生が参加していますが、
それぞれ異なるチームに配分されて頑張っております。
応援もとむ!→無事終了しました。

Twitter #GGJ_TUT
Ustream http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch
各会場リアルタイムTweets http://sites.google.com/site/ggj2011jptweets/

以下、事後報告です。

無事に終了いたしました!
全世界同時開催、参加者6500名、作品数1500本!という規模でした。
参加した3年生の藤村くんから一言いただいております。

GGJに参加して、他学の学生、社会人との交流ができました。
そこから、アイデアの出し方から技術的な面にいたるまで、学べることが山のようにでてきます。
また、あの現場ならではの熱い空気はそうそう味わうことができません。
(他の方も)ぜひ参加してみるといいです。
これからさらに多くの大会に参加していくことになると思うので、
研究室の役にだてるようスキルアップしていきたいです。

修士1年の匠くんからも一言。
業界の方と制作チームが組めるなんて夢のような現場でした。
知らない人とのチーム制作から学ぶことが多いのはもちろんですが、
プロの制作方法を見られたのが一番大きかったです。
また、48時間という濃縮された短時間の制作のおかげか、
自分の持っているスキルの何が使えて何が足りないか、といった
課題がたくさんわかりました。

今年のGlobal Game Jamのテーマは「EXTINCTION」。

なお、本大会には白井准教授も一参加者として参加しております。東京工科大・日本工学院八王子専門学校の学生さん、フランス人ワーキングホリデーのプランナーなどに囲まれて、WiiRemoteを使った問題作「World of Tsumi」として、原子炉アクションゲーム「REACTOR」とバランスボードとWiiRemoteを使った巨大小便小僧ロボット制御ゲーム「pis」の2作を同時制作いたしました。

発表ゲームは全てGGJのサイトでダウンロードして遊ぶことができます。
東京会場で神奈川工科大から参加した学生作品を紹介しておきます。
(ほとんどのチーム編成が東京工科大の学生とのコラボという形になっています)

WiiRemoteで操作する原子炉アクション「REACTOR」

匠くんらのチーム「イナゴ研究会」

藤村くんらのチームが製作した黒カビ退治ゲーム「black-mold」

IGDA日本代表 新さんらと小出くん、雨宮くんが製作した「SuperSneezeGalaxy」

【発表会のようす】

http://www.ustream.tv/recorded/12343397

[youtube]http://youtu.be/97HldhE5mH0[/youtube]

岡村くんらが制作した車椅子の少女が懐中電灯でお化けと戦う「Ghost Cleaner」

他にも東京会場にはフロムソフトウェアの三宅さん(なんと独りチームでAIを使ったシューティングゲーム「Life Game Shooter」を開発)ほか、IGDAの新さん、バンダイナムコゲームスの方々、今大注目のプロトタイピングツール「Unity3D」の大前広樹さん他、プロのゲーム製作者や有名人・業界人と学生が入り交じっての最高に刺激のある(かつ殺気立った…)3日間でした。
会場は常にUstreamで中継されており、様々なハプニングやゲスト、為になるお話なども。番組には白井准教授が呼ばれて参加(何とかして帰ろうとしていたらゲームジャーナリスト25年の大御所平林久和さんに召喚された)した初日深夜(03-05時あたり)のトークは一部のゲーム開発者に大きな反響があったようです(詳細はTwitter#GGJ_TUTおよびUstream録画)。

【期間中の生中継】 東京工科大クリエーターグループ”Banyak”による

http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch

東京ゲームラウンジ@GGJ」http://www.ustream.tv/recorded/12341902
水口哲也さんと平林久和さん。伝説の番組がGGJで復活。

なお報告会は東京工科大にて3月頃開催される模様です。また、発表会には先日のNHK特集「世界ゲーム革命」で紹介されていた水口哲也氏とNHKクルーが同行しておりましたのでNHKでの放映もあるかもしれません。
また来年も参加するかもしれません。その時は白井研はまた全力で!参加したいとおもいます。

【読んでおいてほしいURL】
・東京工科大学会場の公式HP
http://banyak-prj.p1.bindsite.jp/ggj2011/
放送スケジュール

日経新聞の記事
・日本語公式情報 http://www.globalgamejam.org/register-2011/jp
IGDA日本の情報
・学術関係者のレポート
http://academia.edu.documents.s3.amazonaws.com/1926471/CE108-5.pdf
http://aoyama.academia.edu/ShinjiYamane/Talks/27877/On_Global_Game_Jam_2011

平成22年度 産学連携による実践型人材育成事業-専門人材の基盤的教育推進プログラム-
ゲーム産業における実践的OJT/OFF-JT体感型教育プログラム
このプログラムは文部科学省が公募する平成22年度「産学連携による実践型人材育成事業―専門人材の基盤的教育推進プログラム―」において、東京工科大学と日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校が共同で提案、採択された「ゲーム産業における実践的OJT/OFF-JT体感型教育プログラム」だそうです。大学の枠を超えた学生・業界関係者とともに世界中の開発者たちと競演しております。

なお東京会場となった東京工科大は全世界では19位という開催規模だったようです。

お世話になった三上先生、学生さん他、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

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Global Game Jam 2011参戦者募集中! http://blog.shirai.la/blog/ggj2011/ Sat, 22 Jan 2011 03:28:15 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1254

Global Game Jam」という世界的なイベントを知っていますか?
 独立系ゲーム開発者のためのイベントです。
 学生に限っているわけではなさそうです。

 とりあえず今年は、見学レベルでもいいので参加したいと考えています。 ★卒論執筆および卒論発表準備が終わっている、修論中間発表が終わっている人、その他の学年対象です。 その他、徹夜ができない人、フルタイム参加が難しい人も難があるとおもいます。
 【メリット】 ・腕試し ・東京工科大を見学できる ・世界のゲーム開発者にむけて発信できる→就職には有利かも ・日々の研究・修練の成果を生かせる まずは白井研・服部研で(希望者入れば他の研究室からも)出場者のカウントをしたいとおもいます。 メーリングリストなど後日作成します。
 エントリーフォーム作成しました。

【エントリーフォームのURL】 http://bit.ly/GGJ2011GoKAIT
 エントリーの一時締切りは人数が定員(10〜20名程度)に達し次第、もしくは1月27日とします。  なおこれに加えてGGJ本体のエントリーと開催地である東京工科大のエントリーが必要になります。
  皆様のご参加をお待ちしております。

【読んでおいてほしいURL】
 ・IGDA日本の情報
 ・学術関係者のレポート

【会場担当・東京工科大:三上先生からの情報】
 教員の参加はもちろんOKですし,制作現場の人の参加もあります.レギュレーション等は公式Webサイトにもありますが,東京工科大学の専用の公式Webサイトも今後情報を充実させていきますので,ぜひ そちらをご参照ください.
 基本的なルールとして重要な点は,チームは当日結成するということです.
 GGJの目的として,その場で集まった人たちで,会場で指定されたテーマに沿って格闘しながら作るというものがあります. そのため,当日,テーマが設定されてからチームを作ろうと思います. 極力,他大学の学生や教員,社会人がシャッフルされるチームで, 職種のバランスはある程度取ろうと考えています. ですので,皆さんに,当日誰と組んでも楽しんで参加できるように 心の準備をお願いします.
 また,開発環境についてですが,こちらにもPCの端末はありますが, 数に限りがあります. Mayaや3dsMax,MotionBuilder,Photoshopなどのグラフィック系の ソフトウェアは利用可能なようにしますが,各自の開発環境はラップ トップなどで容易していただけると助かります. では心待ちにしております.
 そういえば大したルールではないのですが,GGJの様子はUstreamを通じて,48時 間発信する予定です. また,ところどころでは各チームに取材に行ったり,パネルディスカッションな どを交えて,現場で参加している人だけでなく,より多くの人にその面白さを伝 えられればと思っています. そういう意味で,参加された場合は,基本的にUstreamに映ること,できれば積 極的に出演していただくことを承諾いただければと思います. なお,その放送予定のチャンネルで,事前のGGJ特集を1月19日(水),26(水) のいずれも23:00から生放送の予定です( http://www.ustream.tv/channel/banyak-ch ).
 もし興味のある方がいらっしゃれば,ぜひご覧いただけますよう,広報をお願いします.

【神奈川工科大学内キャンペーン】

「48時間でゲーム作りませんか」

★概要
48時間以内に決められたテーマに沿って
チームでゲーム制作を行います。
プロ、学生を問わず様々なメンバーのチームです。
開催場所は世界各地の様々な場所で行われます。

★メリット
・ゲームが出来るまでを実際に体験できます!
…個人でゲームを作ることは出来ても、チームで限られた時間で
ゲームを作ることの出来る機会はなかなかありません。
また、学外のメンバーとゲームが作れるのはこのイベントだけです!
・海外に自分の作ったゲームを発信することが出来ます!
・マネジメント、プログラマー、デザイナー、サウンドクリエイターと
自分の得意な事や研究分野を活用できるチャンスです!
・就職に有利
…ゲーム制作の経験を就職活動に使うことが出来る

★ルール
テーマに沿って48時間以内にゲームを制作。
チームは誰と組むのかは抽選次第。
(プロのクリエイターと作れるかも?)
パソコンの知識がなくても参加できます。
ustreamで制作の様子が配信されます。

★スケジュール
1/27         エントリー締切り、アイデアや得意分野の探求などの準備
1/28 16:00   集合
       17:00   Keynote、テーマ発表
       18:00   チーム分け
1/29 10:00   集合
       15:00   開発終了
       17:00   アップロード終了
             作品プレゼンテーション

【学内エントリーフォームのURL】 http://bit.ly/GGJ2011GoKAIT
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