こんにちは(^_^)/ 黒澤優輝です。
今回は、IVRCというコンテストについて、自分が調べた年以外で特におもしろそうだと思った作品3つを紹介したいと思います。
まずは第3位
2010年に発表された「Immersive Rail Shooter」です。
フランスの「L’Ecole de Design Nantes Atlantique」というチームが発表した作品で、
テーブルやいすを盾として利用してシューティングゲームをするというコンセプトです。
判定はどのように行っているのかと気になりましたが、動画からだとQRコードを使用しているみたいですね。
没入感が高そうだと思いました。
次に第2位
2013年に発表された「おもみ調味料 グラビトミン酸」です。
慶應義塾大学の「福 」というチームが発表した作品で、
固さ、密度を利用して感覚に働きかけ影響を与えるというコンセプトです。
確かに同じ食品でも固さや密度が違えば、食べる側の人間としては印象が変わるわけで、なるほどと思った作品でした。
最後に第1位
2002年に発表された「ふたりのキーボード」です。
東京大学の「Dream Edge 」というチームが発表した作品で、
キーボードを二人で共有しているような感覚を提示するというコンセプトで、二台のキーボードがあり、片方のキーボードのあるキーが押されているともう片方のキーボードのキーが自動で押されている状態になります。
それによって、もしも押そうとしていたキーが先に押されていたら、相手と共鳴を感じることができるという、非常に高いインタラクティブ性がある設計ですごいと思いました。
では、また( ̄ー ̄)