こんにちは(-.-)
今回は企画案と個人的にためになった技術書のレビューについてです。
企画案について
IVRCというコンテストには企画書の提出が必須なので、その案についてレビューしました。
やってみた感想としては他の人がどんなことを考えているのか見られる機会だったので楽しかったです。
レビューをして他の案の足りないところを見つけることにより、自分の企画案のここも直した方がいいのではないかと思ったり、また、レビューをしてもらうことによって、言葉足らずで意図が伝わっていなかった部分が見つかり、ためになりました。
技術書について
私は大学2年の後期ごろから自分のプログラミング能力向上のために、オンラインジャッジサイトでプログラムの問題を解くようになりました。
簡単な問題は解けましたがある難易度以上の問題になると全く解けず、これは勉強する必要があるなと感じ技術書を読み始めました。
そして、ネット上でおすすめされている本を買って読んでみました。
それがこちらの本です。
この本は、2005年に出版されたもので、上下巻合わせて1000ページほどあります。
本の内容についてざっくり説明するとプログラミングの基礎が詰まっている本です。
内容について特に自分に刺さったこととしては
- なるべく早い段階でエラーを見つけた方が修正コストが少なく済む
- 複雑な問題にどう対処するか
- 分かりやすい変数名をつける
- 凝ったものをつくらない
- 先のことを考えて機能を追加しない
- 人に対して分かりやすいプログラムを書く
がありました。
なぜオンラインジャッジで難しい問題が解けなかったかについて大きな要因としては、上手く計画を立てられなかったことが挙げられると思いました。
授業で解く問題は規模が小さいので、しっかり計画を立てずに問題へ取り組んでも問題はなかったのですが、ある程度以上の規模になると計画を立てる必要があり、自分はそれをなあなあにしていたので、修正に時間を取られ効率の悪いプログラミングをしていました。
この本を読んでいると自分の足りない部分がたくさん見つかりました、そりゃできないよなぁ(~_~;)という気持ちになります。
早い段階でこの本に出会えてよかったと思います。安くはないけれど初学者であれば役に立つ本だと思います。
では( ̄ー ̄)>